口腔外科・歯周病

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口腔外科

口腔外科

智歯周囲炎(おやしらずの炎症)、舌炎、顎関節症、口内炎、粘膜疾患、腫瘍及び口腔癌などの治療を行います。

当院は大学病院などと提携をしておりますので、重症の患者さんの場合は、早めにご紹介いたします。

おやしらず(智歯)

最後に生えてくる歯で、半分しか出てこられなくなったり、最初から埋まったままになってしまったりすることがあります。口腔外科で一番多いのが、智歯周囲炎です。

舌炎

舌に発症した炎症のことです。
口内炎同様、歯や金属冠などの刺激によって傷つけたり、噛んでしまったり、胃腸の調子が悪かったりすると誘発することがあります。カビ(カンジタ)や栄養不足、睡眠不足、口腔内の不衛生、ストレスなども原因となります。

口内炎

頬の内側を噛んでしまったり、火傷をしたり、噛み合せや入れ歯の具合が悪くて口の中の粘膜を傷付けてしまったことが原因でできてしまうことがあります。
また、胃腸の粘膜が荒れていたり、不規則な生活や栄養バランスが悪い食事が続いたりするなどで不健康になると、口内炎ができやすくなります。また、ストレスも影響します。

粘膜疾患

舌、頬、歯肉、口蓋などの口中の粘膜から発生する病気です。最も一般的な粘膜疾患は口内炎です。
1~2週間程度で消失しますが、まれに全身疾患の一部として生じる場合や、悪性腫瘍の場合もありますので注意が必要です。

顎関節症

「顎が痛い」「顎が鳴る」「口が開けづらい」など、顎の関節周辺に異常が出ます。

歯周病

歯周病

歯周病とは、歯を支える歯茎が炎症を起こし、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)が深くなるとアゴの骨の一部(歯槽骨)が徐々に破壊されていく病気のことです。
歯を失う原因としては、虫歯よりも確率が高いと言われています。

歯周病は歯を失ってしまうだけではなく、肝炎、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、誤燕性肺炎、心内膜炎などの命にかかわる大きな病気にも深く関わっています。

自覚症状がほとんどないので、歯医者に行くころには症状がだいぶ進んでいるというケースもあります。

治療の基本は、プラークを取り除くプラークコントロール及び歯石の除去です。
特に縁下歯石の付着は、歯を支えている骨を溶かしますので、定期的な健診が大切です。
歯磨きで取れない歯石は、歯医者で専門器具を使用して除去しましょう。

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しもだ歯科医院へのご質問・ご相談は以下の連絡先までお問い合わせください。

〒243-0037 神奈川県厚木市毛利台3-35-6

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